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NILTOと200stackをWebHookで連携する

200stackブログの記事です。

NILTOと200stackをWebHookで連携する のサムネイル

NILTOのWebHook機能を使うと、コンテンツの公開・非公開・アーカイブなどの操作が行われたタイミングで200stackのビルド&デプロイを自動で実行しサイトに反映することができます。この記事では、NILTO管理画面のWebHook設定方法を説明します。

WebHook設定画面を開く

NILTOにログインするとサイドメニューにWebHookメニューのリンクがあるので、WebHook管理画面を開いて、その後に右上のWebHook作成ボタンをクリックします。

200stack連携用の設定をする

リクエストURL

200stackで発行したURLを設定します。

シークレットヘッダー

シークレットヘッダーを追加から、下記の設定をします。

Key: X-NILTO-WEBHOOK-TOKEN
Value: [200stackで発行されたシークレット]

トリガーを設定

以下の項目にチェックします。

  • コンテンツを公開
  • コンテンツを非公開
  • コンテンツをアーカイブ
  • コンテンツをアーカイブから復元
  • アーカイブされていないコンテンツを削除
  • アーカイブされたコンテンツを削除

Payloadテンプレート

payloadテンプレートに下記のjsonを指定することでデプロイメント一覧にも正しくメッセージが設定されます。(今はうまく保存できませんでした。)

{
  "action": "{{trigger}}",
  "model": "{{content._model._name}}",
  "content": {
    "id": "{{content._id}}",
    "slug": "{{content.slug}}",
    "title": "{{content._title}}"
  }
}

理想は↑これですが、今は↓これを設定しておけば十分だと思います。

{ "action": "{{trigger}}" }

ここまででWebHookの設定が完了しました。

NILTOの記事を作成してイベントを送信

記事を作成すればWebHookが送信されデプロイが実行されます。