利用規約
本規約は200stack(以下「本サービス」)の利用条件を定めるものです。
1. 適用
本規約は、ユーザーによる本サービスの利用に関わる一切に適用されます。本サービスの各ページ、ドキュメント、API等に個別規約やガイドラインがある場合は、それらも本規約の一部を構成します。
2. アカウント
本サービスはプロジェクト単位でアプリケーションを管理します。ユーザーは招待または作成によりプロジェクトへ参加し、権限に応じて操作が可能です。
- プロジェクトの所有者(オーナー)、管理者、メンバー等のロールと権限は、管理画面の表示に従います。オーナーはメンバーの招待・権限変更・退会を管理する責任を負います。
- ユーザーは、認証情報・APIキー・シークレットを適切に管理するものとし、権限設定や運用に起因する事象について当社は責任を負いません。
3. 禁止事項
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 不正アクセス、システムに過度な負荷を与える行為
- 他者の権利を侵害する行為(知的財産権、プライバシー等)
- 本サービスの運営を妨害する行為
- 脆弱性スキャン/ポートスキャン、DDoS/ストレステストの無許可実施
- 仮想通貨マイニング、スパム送信、マルウェア配布、フィッシング、詐欺
- 違法・有害コンテンツ、児童性的搾取(CSAM)、テロ支援、ヘイト、なりすまし
- 著作権等の知的財産権侵害、ライセンス違反
- 再販売/サブレンタル、APIレート制限の回避、他サービスの妨害
重大または緊急の場合、当社は事前通知なく直ちに停止等の措置を講じることができます。
4. 知的財産
本サービスに関するプログラム、ドキュメント、UI等に関する知的財産権は、当社またはライセンサーに帰属します。本サービスの利用により、ユーザーに対し本規約で明示される範囲を超えた権利が移転・許諾されるものではありません。
5. 提供内容・変更
本サービスは静的アプリケーションのホスティング等の機能を提供します。機能は継続的に改善・変更される場合があります。
- 計画メンテナンスは原則72時間前に通知します(緊急時は事後通知)。
- 後方互換性を損なう変更が必要な場合、合理的な周知期間を設けます。
6. 料金・支払
- 料金はプロジェクト単位のサブスクリプションで、月額基本料330円(税込、税抜300円)と月間アクセス従量課金(2万アクセスごとに切り上げ)で構成されます。月間100万アクセスまでは2万アクセスごとに税抜20円、100万アクセスを超えた分は2万アクセスごとに税抜16円を加算します。例:100万アクセスの場合、従量1,000円と基本料300円を合算して税抜1,300円(税込1,430円)となります。
- 従量課金の対象は本サービスが配信したHTTPリクエストであり、同一プロジェクト配下の全アプリ・ドメインのリクエストを合算して算定します。請求日はプロジェクトごとに設定されたアンカー日に統一され、従量分は請求期間末日に確定します。
- 支払方法は日本円のクレジットカード決済(Stripe)です。受領書・請求書はStripeから送付またはポータルで取得できます。
- 解約はダッシュボードまたはStripeカスタマーポータルから行えます。効力は請求期間末日に発生し、以降の請求はありません。
7. 免責・責任制限
当社は、法令上許容される最大限の範囲で、間接損害・特別損害・逸失利益等に関して責任を負いません。直接損害についても、過去12か月にユーザーが当社に支払った金額を上限とします(故意・重過失を除く)。
8. 契約期間・終了
本サービスの利用契約は、ユーザーの登録完了時に成立し、解約・終了まで継続します。重大な違反がある場合、当社は催告なく利用停止・契約解除を行うことができます。
9. 準拠法・裁判管轄
本規約は日本法に準拠し、紛争については当社本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
10. お問い合わせ
お問い合わせは本サービスの運営までご連絡ください。
11. サービスレベル・メンテナンス
- 当社は月次稼働率99.9%のSLOを目標とします(ベストエフォート)。
- 計画メンテナンスは原則72時間前に通知します。緊急対応時は事後通知の場合があります。
12. ユーザーコンテンツの権利
- ユーザーが本サービスにデプロイ、送信、保存するアプリ、コード、データ等の権利はユーザーに留保されます。
- ユーザーは、当社に対し、ホスティング、ビルド、キャッシュ、配信、バックアップ、ログ解析の目的で必要な範囲の非独占的・無償・期間中のライセンスを許諾します。
- 当社は、当該コンテンツを学習目的で利用しません(ユーザーの明示同意がある場合を除く)。
- 当社は統計化・匿名化した利用情報を、品質改善・不正防止目的で利用できます。
13. セキュリティと共有責任
- 当社はインフラ層のセキュリティに努めます。アプリ設定、シークレット管理、認証・認可、プロジェクト権限管理はユーザーの責任とします。
- 当社は2FA/SSO等の手段を提供することがありますが、その設定・運用はユーザーの責任です。
- プレビューURL等のアクセス構成は、認証済みユーザーに限定されるよう適切に構成してください。